相模川の魚図鑑

1.アブラハヤ





体長:6cm〜18cm

この魚は、相模川のいたる所で見かけます。
また、農業用の用水路や、池、沼などにもいます。
雑食性で、口に入るものは、とりあえず何でも食べるようです。
私は、良くこの魚を釣っていました。
魚の中では一番好きです。
この魚は大変良く釣れます。
ただ、あまりこの魚を狙って釣りをする人はいません。

この魚は、一応食べれますが、私はあまり食べたことがありません。
相模川で釣ったアブラハヤは食べたことが無いと思います。
埼玉県の高麗川で釣れたアブラハヤは食べたことがあります。
天ぷらにして食べたことがあるのですが、特にクセも無く、骨も硬く無く
不味くは無いです。
それほど、美味しいとは思いませんでしたが。

ちなみに、私の母の田舎では、アブラハヤのことを「ボヤ」といいます。
昔、母の田舎で釣りをしていて「ボヤ」が釣れた時、母にぼやぼやしていると
「ボヤ」が釣れるぞと言われた思い出があります。
それだけ、簡単に釣れる魚ということでしょう。


2.ウグイ(ハヤ)





体長:6cm〜40cm

関東地方や東北地方では、この魚のことをハヤと呼びます。
この魚も相模川のいたるところにいます。
ただ、用水路や小川にはあまりいないようです。
ウグイは、大変巨大に成長するものもいます。
昔、アブラハヤを釣っていた時に、巨大(たぶん30cmオーバー)なウグイが掛かってしまい、
釣りの仕掛けを壊された思い出があります。
水面から一度持ち上げることに成功したんですが、次の瞬間ウグイが暴れて、仕掛けが
壊れてしまいました。
私は、小さなアブラハヤを釣っているんだから邪魔しないで欲しいと思いました。

ウグイは、私は何度か食べたことがあります。
ただ、相模川のウグイは一度も食べたことが無いような気がします。

母の田舎の福島県の只見川の支流のウグイを良く食べていました。
小さなウグイは、開きにして、空揚げにして食べました。
すっごく美味しいです。
大きなウグイは、醤油と砂糖で甘辛く煮て食べました。
これも大変美味しい。
後はオーソドックスに塩焼きにして食べました。
ウグイの塩焼きはあんまり美味しく無いです。
ちょっとクセがあるんです。
まあ、ただ、それもまた独特の風味ということだろうと思います。

ちなみに、只見川水系のウグイは、他の水系のウグイとは若干種類が違うようです。
只見川水系のウグイは、口の大きさが他の水系のウグイより、大きいそうです。
独自の進化をとげたようです。


3.オイカワ(ヤマベ)



体長:6cm〜20cm

オイカワは、場所によってはヤマベと呼ばれることもあります。
オイカワは、相模川で最も沢山いる魚だそうです。
確かに良く見かけます。
私は、相模川のオイカワは食べた記憶があります。
塩焼きにして食べました。
内臓が大きくて身が少なく食べる所が少ない魚だなと思いました。
味は、まずまずです。
悪くは無いです。

ちなみに、この魚は、昔、相模川には居なかったそうです。
琵琶湖からアユに混ざって移植されてしまったようです。
今では、相模川で最も多い魚になってしまいました。


4.アユ(鮎)



体長:10cm〜30cm

この魚も夏になると沢山相模川に出現します。
ただ、基本的に夏しかいませんけど。
この魚は、寿命は1年しか無く、稚魚は海で過ごします。
春になって、川を登ってきて、秋ごろまで、川で過ごします。
そして、川で卵を産んで死んでしまうのです。
川に生みつけられた卵から孵った稚魚は、すぐ海にまで降りて行きます。
そして、来年の春になってから、また川を登って行くのです。
だから、基本的には、4月ごろから9月ごろまでしか川では見かけないです。
アユは主に苔を食べます。
夏は、苔が良く生え食物が豊富にあります。
だから、日本の自然の春夏秋冬のサイクルに良くあった魚だと思います。

この魚は、高級魚として有名ですね。
私も何度か食べたことがあります。
相模川のアユも何度か食べました。
相模川は、アユ釣りのメッカのようになっており、夏になると釣り師が大勢
集まります。
みんなアユを釣って、ご飯のおかずにしているのでしょう。

味は、美味しいです。
塩焼きが一番美味しいと思います。
アユ独特の風味があります。


5.コイ(鯉)



体長:20cm〜2m

コイも相模川には沢山います。
淵のようになっている所や、流れの緩やかな所に良くいます。
相模川の”ぬし”という感じですね。

これを釣るには餌を底に付ける底釣りが基本です。
あとは、吸い込みという仕掛けを使って釣る時もあります。
私は、何度か釣ったことがあります。

私は、相模川のコイは食べたことがありません。
福島県の阿賀野川のコイを食べた思い出があります。
味噌を使って鯉こくにして食べました。
美味しかった記憶があります。
後は、川魚料理店で、コイの洗いを良く食べます。
今住んでいる家の近くにその川魚料理店があるんです。
たまに、コイの洗いを食べに行きます。
そのお店のコイの洗いは絶品です。
非常に美味しいです。


6.ゲンゴロウブナ(ヘラブナ)



体長:12cm〜40cm

この魚は、琵琶湖原産で、一般的には、ヘラブナと呼ばれています。
釣りの対象になり人気の高い魚です。
私も何度か釣り上げたことがあります。
この魚を食べたことは たぶん ありません。
”たぶん”と言うのは、お正月に、フナの佃煮を買って来て食べたことがあるんですが、
それがもしかしたら、ヘラブナかもしれないな〜と思っているからです。
ただ、他の種類のフナかもしれません。